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内閣官房知的財産戦略推進事務局に報告書を提出

2015年4月28日
インターネット知的財産権侵害品流通防止協議会

 「インターネット知的財産権侵害品流通防止協議会(CIPP)」は、インターネットオークション等での知的財産権侵害を防止するため、権利者・団体等(以下、権利者)とインターネットオークション事業者(以下、事業者)が2014年度に行った施策および協議をもとに、このほど報告書を作成し、今後の政策立案に活用いただくため、4月28日、内閣官房知的財産戦略推進事務局に提出しました。

 2014年度の効果検証においては、権利者と事業者の協働により「日本方式」が適正に運用された結果、侵害品の出現率につき、昨年度に引き続き低い数値におさえられており、継続して安定した状況にあることを確認しました(1群事業者につき報告書の5頁参照)。

 CIPPは、2014年度に新たに入会した株式会社メルカリ、LINE株式会社及び株式会社リクルートライフスタイルとも協力して、知的財産権侵害への対策をより前進させるために、これからも積極的に活動を続けてまいります。


※報告書ダウンロードはこちらから。
 ・報告書 [PDF](822kb)
 ・別紙1(効果検証 実施概要)[PDF](144kb)
 ・別紙2(ガイドライン分科会報告)[PDF](144kb)


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